第51回 NHK杯全国高校放送コンテスト 創作テレビドラマ部門 千葉県大会 最優秀賞受賞、 全国大会 準優勝作品 今回のテレビドラマ部門で 決勝に進出したもう2作品は 兵庫県立小野高校「グッデイ・グッバイ」、 東京都 錦城高校「桜の詩」です。 |
ティーンズビデオ放送後、「こういうコンテストがあると初めて知った」という方からもたくさんの反響がありました。このコンテストについて、全体の概要は番組の冒頭で紹介されていますので、テレビドラマ部門中心に少しだけ解説します。 ・出演者について 自校生徒に限ります。放送部、委員会等の所属は問いません。 「やっぱり君が好き」では、主役の竹下君、サクラの声の切替さん、リナ役の田口さん、その他合格発表の時のエキストラの方の半分くらいは放送委員ではありません。スカウト?で協力していただきました。 ・著作権について 放送コンテストで著作物(音楽や写真、資料など)を使用する場合は著作権処理が必要です。ドラマ部門では大体の学校は音楽だけかと思います。音楽は著作権フリーのものを使うか、JASRAC管理の楽曲を使用料を支払って使う事が多いです。 ちなみに今回のゲーム画面等のグッズは自作ですので問題はありません。(実際に既製品を使うと処理は相当大変だと思います…) ・制作意図について 番組部門では、作品と一緒に「台本」を提出します。台本といっても普通にお芝居等で使うものとは違って、これを見ながら撮影をするのではなく大会の時に著作権の確認などに使います。その中に「制作意図」を200文字以内で書くのですが、これがなかなか書けなくて、先生に「伝えたい事を書けばいい」と言われても「これで伝えるって言ったって…」という感じで何度も書き直して無理矢理出したようなやつなのですが、なぜか船橋のだけテレビで紹介… (ちょっといいわけ)・画質について テレビ部門の作品はVHSで提出することになっています。 提出前のマスターとしてminiDVのテープに出力した段階ではかなりキレイ(なつもり)なのですが、VHSにダビングした時点でかなり画質が落ちます。 そしてそのテープを提出後、準々決勝、準決勝、決勝…と繰り返し再生しているわけですからそれなりに痛みます。そして、それを元に放送しているようです。 全体にピントが甘い様に見えたり、特に船橋は色が淡く見える印象…画面が派手に見えるように服や小道具の色等を工夫していたのですが、テレビではわからないかも。 |
▼関連番組紹介 ティーンズビデオ2004 ドラマ編 NHK教育 8月18日 9:30〜10:15 (再) 8月28日 2:00〜3:35 ●番組内で「やっぱり君が好き」がノーカットで放送されます。 インタビューはかなりまいってる時に撮影したので、カットさ れていたようで一安心… まるごと千葉60分 NHK−FM千葉 7月6日 18:00〜19:00 ●県大会で最優秀を受賞したという事で、10分ほどお邪魔さ せていただきました。かなりシドロモドロ… 8月5日にも、千葉県からの全国大会決勝進出者(校)が電話 で出演、で少しだけお話しました。 |